チャクラ
2016年09月20日
–目次–
1.チャクラとは
2.チャクラが正常に開いていると
3.チャクラのバランスが崩れると
4.チャクラの位置
5.第一チャクラ(赤)
6.第二チャクラ(橙)
7.第三チャクラ(黄)
8.第四チャクラ(緑)
9.第五チャクラ(青)
10.第六チャクラ(藍)
11.第七チャクラ(紫)
12.チャクラを正常に開く心構えとして
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1.チャクラとは
サンスクリット語で車輪という意味で、気・エネルギーの出入り口として
常に回転しています。主要のチャクラは7つあり、
生命力や情緒、健康や愛、そして創造性やパーソナルをつかさどる生きる上では最も重要なシステムとなっています。
通常チャクラは開きすぎていても、閉じかけていても正常とはいえません。
2.チャクラが正常に開いていると
●生き生きとした状態でスムーズに愛を与え、愛を受け取れる状態。
●しっかり地に足がついているため、不安や迷いがない状態。
●いつもおだやかで情緒が安定している状態。
●ご自身の生き方に責任をもてる状態。
●宇宙と密接につながることができるため、願ったことが叶いやすくなる状態。
●創造性に満ちた個の表現ができる状態。
●肉体的・精神的健康な状態。
●真の喜びとつながっている状態。
●ご自身をご自身でコントロールできている状態。
●自己回復力が高い
3.チャクラのバランスが崩れると
●一つのチャクラのバランスが崩れると、その近くにある他のチャクラのバランスも崩れやすくなる
●不安や恐れ
●自分の価値や存在を否定するようになる
●情緒不安定
●ストレスを感じる
●体調不良
4.チャクラの位置
背骨にそって尾てい骨のあたりに、第一チャクラ
下腹部あたりの丹田の位置に第二チャクラ
太陽神経叢(みぞおちのあたり)に第三チャクラ
心臓のあたりに第四チャクラ
喉のあたりに第五チャクラ
眉間の少し上のあたりに第六チャクラ(第三の目とも言われている)
頭頂部、百会と呼ばれるツボの部分に第七チャクラ(クラウンチャクラとも言われている)
5.第一チャクラ(赤)
第一チャクラのバランスが整っていると
●物事にあまりクヨクヨしない。
●安定した基盤があり、何事にもどっしり構えていられる状態。
●肉体的健康。
●自制心がある
第一チャクラのバランスが崩れる要因
●幼少期の家庭環境の乱れ
●愛情・コミュニティーに安心感がない環境(安全ではない環境)
●変化→転職や結婚等新しい環境に移り変わるとき
●粗悪な食事
第一チャクラを整える方法
●整理整頓・部屋の掃除
●バランスのとれた食事
●自然に身を投じてみる(木や土に触れる)
●赤い色のものを身に着ける(第一チャクラのカラー→赤)
●グラウンディング強化
6.第二チャクラ(橙)
第二チャクラのバランスが整っていると
●やる気があり、情熱的
●インスピレーション・創造性が活性化される
●喜びに満たされる
●安心感がある
第二チャクラのバランスが崩れる要因
●感情の抑圧・否定
●偏った食生活
●体の声を無視する
●娯楽を遠ざけてしまう
●性的関心がなくなる
●他者への依存
第二チャクラを整える方法
●ロマンチックな映画を見る
●アロマテラピーやマッサージを受ける
●太陽の光を浴びる
●少し贅沢をしてみる
●お洒落をする
7.第三チャクラ(黄)
第三チャクラのバランスが整っていると
●人生の進む方向性に自信が持てる
●自分自信に価値があり、最善の選択・サポートが出来る
●ご自分の真の目的がわかる
●健全な自尊心を築ける
●肉体にエネルギーをもたらす
●自己信頼・自己コントロールが出来ている状態
●集中力がある
第三チャクラのバランスが崩れる要因
●人間関係のパワーバランスの乱れ
●ストレス
●過剰な自己主権
●無気力・無関心
第三チャクラを整える方法
●自分の弱さを受け入れ成長のために努力すること
●深く規則的に呼吸をする
●自分の目標と動機に正直になること
●嫌なことは嫌という
●ワクワクすることに取り組む
●適度な運動
8.第四チャクラ(緑)
第四チャクラのバランスが整っていると
●自分の幸せと目的が分かる
●自己信頼・他者信頼がもてる
●宇宙と深く繋がれる
●寛大・寛容になる
●楽観的になる
●自分が必要としているものを引き寄せられる
●シンクロニシティーがおこる
第四チャクラのバランスが崩れる要因
●幼少時代の虐待
●過度の物質主義
●家庭崩壊
●自暴自棄
●裏切り
●依存症
●傷ついた経験
●排他的になること
●恐れ
第四チャクラを整える方法
●他者と比べ劣等感を抱かないようにする
●無条件の愛を与えるようにする
●人を許す
●自分自信を愛す
●ローズの精油をたらして、ゆっくりと入浴する
●恋愛映画を見る
●ボランティアをする
●犬や猫を飼ってみる
9.第五チャクラ(青)
第五チャクラのバランスが整っていると
●正直なコミュニケーションが潤滑にいく
●ポジティブ
●高揚させるエネルギーを発する
●表現のバランスがとれる
●創造的・効果的に自分自信を表現する
●自分が幸せになるために必要なことを選択できる
●コミュニケーション能力がある状態
第五チャクラのバランスが崩れる要因
●感情の抑圧
●幼少の頃、両親や教育者から『静かにしなさい』等を言われて育った場合
●何らかの依存症をもつ家庭で育った場合
●自己表現が妨げられる環境で育った場合
●優柔不断
第五チャクラを整える方法
●自分が他者からどう思われているかを考えるのをやめること
●創造的な表現をしながらリラックスすること
●栄養豊かなバランスのとれた食事
●自己表現をしっかりすること
10.第六チャクラ(藍)
第六チャクラのバランスが整っていると
●直観力や集中力がある
●願望実現につながる
●透視能力がある
●勘が鋭くなる
●ポジティブにとらえられる
●物事を臨機応変にとらえられる
第六チャクラのバランスが崩れる要因
●物質的な世界にだけ依存している場合
●支配的で完全主義
●独りよがり
第六チャクラを整える方法
●リラックスする
●オデコを前髪で隠さずしっかりと額を出すようにする
●宇宙の光を脳に取り込み、第三の目から、その光を出すようイメージする
11.第七チャクラ(紫)
第七チャクラのバランスが整っていると
●神と宇宙とのつながりがある状態
●慈愛を表現する能力の活性化
●無限の可能性が広がる
●平和・平穏な状態
●霊的自己との深いつながりが出来る
●恐れや不安がない状態
●他者からとても魅力的に見える
第七チャクラを整える方法
●祈りと瞑想
●神の意志に指示をゆだねる事
●他の6つのチャクラが正常に開くと、自然と正常に開くため、他の6つのチャクラを正常化する
第七チャクラについて
このチャクラが閉ざされている場合は、スピリチュアルを受け入れられない状態であり、物理的なものに視点を当てている状態といえます。
私たちの生活の中には、どうしても身近に
大気汚染の問題や添加物・電磁波の問題など、チャクラの正常な動きを妨げてしまうものがあふれています。
だからこそ、チャクラの状態を意識的に良好にするよう心がけるべきだと思います。
12.チャクラを正常に開く心構えとして
●身の回りは常にキレイに整理整頓を心掛けること
●食事に気を付ける事、エネルギーがないものは食さないように、添加物の入ったものは口に入れないようにする
●自分が発する言葉に注意する。言葉も全てエネルギーです。マイナス要因の言葉、それは言霊となり、引き寄せる要因ともなります
●座禅や瞑想・ヨガ等を取り入れる
●呼吸は深く、ゆっくりと
●入浴の際には粗塩と日本酒で
ストレスにならない程度に
出来るところからチャレンジしてみることをお勧めします。
些細な努力で人生が自分の思い通りに進んで行きます。
カテゴリ:コラム