精神安定剤の基礎知識

2016年10月29日

–目次–

１．精神安定剤と上手に付き合う！

２．精神安定剤の種類と効能

①抗精神病薬

②抗うつ剤

③SSRI・SNRI

３．精神疾患と霊障の関係性

４．アセンションに伴う宇宙的霊障

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１．精神安定剤と上手に付き合う！

精神の状態が悪くなると精神安定剤を利用しなくてはならないケースが出てきます。
しかしこのような薬は使用方法を誤れば、乱用してしまったり、さらなる身体の不調の原因にもなってしまいます。
ですから精神安定剤に頼ることになった場合、その基礎知識を持っておく必要があります。

２．精神安定剤の種類と効能

そもそも精神安定剤は、抗精神病薬・抗うつ剤・抗そう剤・抗不安薬の４種類に大きく分けられます。
それでは１つずつ紹介しましょう。

①抗精神病薬

まず抗精神病薬ですが、これは主に統合失調症に用いるものです。
古いタイプのものは脳内のドーパミンの作用を打ち消すような拮抗作用を持つものでした。
こちらは定型抗精神薬と呼ばれます。

一方で新しいタイプのものは非定型向精神薬といい、セロトニンとドーパミンの双方の神経系に作用するように作られています。
このような抗精神病薬は抗幻覚妄想薬と鎮静薬の２種類に分けられます。

前者は幻覚や妄想などの症状に対して用いられ、抗確率で不眠症を併発する危険性があります。
また鎮静薬は興奮状態を鎮める働きがあります。
なおこちらの副作用には、体が硬直したりろれつが回らなくなるパーキンソン病や、体がムズムズしたりする症状のアカシジアなどが確認されています。

②抗うつ剤

次に抗うつ剤ですが、こちらは気持ちが沈んだり何事からも意欲を失ったりする「うつ病」の改善に用いられています。
そもそもうつ病とは様々な原因によって精神に影響する、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質が機能を低下してしまうことでおきます。

抗うつ剤にはたくさんの種類があります。
例えば三環系抗うつ剤は抗うつ作用こそ強いですが、副作用も出やすいので注意しなければなりません。

一方で四環系のものはそのような副作用が少ない分、効果も穏やかなので軽度のうつ病患者に用いられます。

③SSRI・SNRI

また近年ではSSRIであるとかSNRIというものも用いられるようになりました。
前者はセロトニンを、後者はそれに加えてノルアドレナリンの働きを強める効果を持ちます。
副作用としては吐き気などの消化器系の症状などが挙げられます。
こちらは抗そう剤としても用いられます。

また抗不安薬はパニック障害や全般性不安障害などの不安障害を改善するために用いられます。
こちらの服用は不安は軽減されますが、根本的にストレスの要因を取り除いてくれるものではないので、乱用などの危険性が高いので気をつけましょう。
つまりアルコールなどに近い、依存性の強い薬だという認識を持たなければならないのです。

３．精神疾患と霊障の関係性

何をどうしても病気が治らなかったり、状況もなかなか改善しない、金銭的にも長期的に追い詰められている等々、次から次へと困難が起こる際、それは霊障を疑ったほうがいいのかもしれません。

統合失調症の方は幻聴とか幻覚が代表的な症状ですが、ひどい霊障の場合は同様の症状が出ます。統合失調症だと認識のある方は、霊障である恐れが非常に高いと言われています。

４．アセンションに伴う宇宙的霊障

今アセンションに伴い、次元が上昇してきています。それによって体や心に不調和を起こすことがあります。

それは、次元上昇と伴って、次元が上がれば上がるほど、その方が認識できる次元が増えてきているからです。

どういった症状になるかというと、鬱っぽい症状になることが多い気がします。肉体的な不調としては、症状がコロコロ変わったり、出たりおさまったりを繰り返すケースもあるようです。

具合が悪いなって病院に行くんだけど、どこも悪くなかったり、病院に行ったら、様態が治り、家に戻るとまた発生したり。そういった症状の方は、宇宙霊障の恐れがあります。

※霊障についてはコチラ

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