我慢しなくていい!!自分を大切にする涙
2016年10月05日
–目次–
涙の出るわけ
泣けない!?
感情の抑圧によって
セクシャリティの開放→自己を取り戻す
カウンセリング・ヒーリング
まとめ
—-
涙の出るわけ
涙を流すなんて、男性から卑怯だとか思われるのかな?
何か悔しい思いをして涙を流す好意を、負けたくないから我慢しようとか、
中には、花鳥風月に弱くなる年配の方がたの涙、涙もろくなっていると思われたくないから我慢しよう等々
日ごろ、涙を我慢されることも多いのではないでしょうか。
泣いていることがマイナスであると思われるかたもいるのかもしれませんし、周囲の目も、もちろん気になります。
でも、涙はどんな時でも流したほうがいいのです。
どういうことかというと、
例えば、目にゴミが入ったとか、玉ねぎ切ってたら涙が出てきた!とかそういう涙は別として、感情による涙というのは、涙の中にストレスの原因になる物質が含まれているからです。
そのストレスの原因になる物質を外にだすことによって、それはストレスの発散作用と同様の効果があると言われているのです。
要するに
体内から対外へと毒素の排出につながるんです。
人間の身体は本当によく出来ているものです。
だからこそ、自分の感情を押し殺したりせず、泣きたいときには、おもいっきり泣くことのほうが、人として好ましいように感じます。
泣くことっていうのは、『笑う』ことよりもストレスの発散になると、現在の研究では実証されています。
だから泣きたいときは泣いたほうがいいんです。それが自己を高めることにもなります。
泣けない!?
皆さんは、どのような時に涙が出てくるか考えたことはありますか?
・他の方が涙を流しているのに、どうして自分だけ涙が出ないのだろう?
・あまり泣かないよねって言われる
・感情がないのかな?ちょっと醒めてるのかな?とか思うことがある
・別に我慢してるわけではないのに、なぜか泣けない
こういう方もいらっしゃるかと思います。
私もカウンセリングをしていると、
『なんか泣けないんです。私って冷酷な人間だって思われてるかもしれません、』等ご相談されている内容の中の一部にこういった言葉を発せられる方もいらっしゃいます。
でも実際には、
男性は特に、幼少の頃から『男の子なんだから泣かないの!!』とか
兄弟がいると、どうしても『お兄ちゃんなんだから、泣かないの!!』とか言われて育てられてきてしまいます。
そうやって植え付けられてきていると、大人になっても、自然と涙が出なくなるものです。これは、感情の抑圧からくるものとなります。
感情の抑圧によって
感情の抑圧をすることによって起こりうるのは、
例えば、『苦しくても、悲しくても我慢、自分はお兄ちゃんなんだから、ってご自身の感情を抑圧してきたとしましょう』
そうすると、感情自体をあまり感じなくなってしまうんです。苦しい・悲しいって感情だけではなく全ての感情、楽しい、嬉しい、怒り等々も一緒に感じにくくさせてしまう。そう、自ら鈍感にさせてしまうってことがおこります。
そうすると『どうなるか!?』ひどい場合は、
・関心ごとも無くなってくるため、やる気がなくなってくる
・欲求もだんだん失われていく、自己肯定感の低下
・自分はなんのために生きてるんだろう?なんか楽しくない
ってなってしまうわけです。
では、どうすれば抑圧は解放できるのでしょうか
セクシャリティの開放→自己を取り戻す
魅力的な人ってどんな人を想像しますか?
そしてどうすれば、自分が魅力的になれると思いますか?
カウンセリングとかでも、よく使われる考え方の一つとして『投影』というものがあります。
投影というのは、例えば、この人ってとっても魅力的だな!この人のようになりたいなって思うときって少なからずあるのではないでしょうか。
それはお友達、職場の人等々身近な人はじめ、テレビやアニメに出てくる人たちとかでも魅力を感じたりするかと思います。
その他者に感じる魅力って実は自分の魅力とイコールであるって知っていますか!?
『それは絶対にない!!』ってここで否定観念をもたれた方、それは自分の知らない自分、要するに今まで抑圧してきたことによって表面化していない自分なので、まだ自己認識出来てないだけなんです。
自分の中にないものは、他者へ感じることって出来ないんです。
だから人に感じる魅力っていうのは、自分にも同じようにあるということです!
その魅力について考えてみましょう。そして、その魅力を抑圧しているものは、何かってことも一緒に考えてみましょう。すぐに答えは出ないかもしれません。でも何度も何度もそのことに向き合うことによって、無意識化でだんだん、だんだん変化が起きてきます。
そうしていくうちに、抑圧されていたものが解放へと向かっていくのです。
カウンセリング・ヒーリング
どうしても自分で自分を見る事って抵抗が先走り、改善へ向かうのにも根気が必要であったりするため、凄く苦しく感じてしまうかもしれません。
そんなときは、カウンセリングを受けてみたり、ヒーリングを受けてみたりしてみましょう。
そうすることで、だんだんと自分と向き合うことができてきて、自分の問題も表面化しやすく、改善しやすくなっていきます。
その結果、より生きやすく、問題や困難が起こったときに自分の力で解決していけるようになっていきます。
まとめ
感情による涙は流したほうがいいってお話しをさせていただきました。
それから、ご自身の気持ちを押し殺してしまうこと、抑圧してしまうことによってどうなるか、そしてその改善策。
慌ただしく、そして苦しいことが沢山ある中で、生きるということ
でも、考え方、改善の仕方によって、それが同様起こったとしても、すぐ自己解決し、自分らしく楽しみながらも生きていけるようになるということ。
皆さん後者を自ら選択して生きられますよう、ご自身と一度向き合って考えてみられてはいかがでしょうか。
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カテゴリ:コラム